お疲れ様です。某競馬専門紙の穴担当です。
昨日の桜花賞は、中央から移籍緒戦となったプロミストリープが完勝。
9キロ増でも相変わらず細く見せましたから、どうかな?と思いましたが、まったく問題ありませんでしたね。これで何となく分かりました。これは体形・・・というか、おそらく「脚が長い」んだなと。人間で言うなら、モデル体型といったところでしょうか。決してダート専用という感じもありませんが、今後は東京ダービーを視野にとの報道もありました。楽しみですね。
そして朝から寒気が入り込み、昼前には降雪。終日、不良で行われたこともあり、大抵のレースが前残りとなり、「浦和競艇」へと様変わりしてしまいました。
明日は18℃まで気温が上がるようですが、馬場が急速に回復することはないはず。今日と同じく、まず前へ行ける馬。そして血統面では、サウスヴィグラスやエンパイアメーカー産駒に注目ですね。
今日のメインは、次開催に行われるしらさぎ賞のトライアル・「ティアラカップ」。
南関東移籍後、4連勝のラーゴブルーが出走。先日引退したデニムアンドルビーを姉に持つ良血馬。ここもアッサリなら、夢が広がりますね。
では、そのティアラカップの予想へと参りましょう。
ティアラカップ2018予想
◎②番タケショウメーカー
○⑦番ラーゴブルー
▲⑤番アップトゥユー
△⑪番サノココ
△⑧番ビットアリエス
△⑫番ファイトユアソング
本命は②番タケショウメーカー。
前に行く馬に注目と言いながら、追い込み一手のこの馬を本命にすると怒られそうですが、エールドランジュ、トゥルームーン、コスモフットライトと、これだけ行きたい馬が揃えば、ハイペースはまず間違いありません。
前を行く馬を見つつ、断然人気のラーゴブルーが仕掛ける展開を想定すれば、チャンスはその後ろから差してくる組。ここは展開ドンピシャと見ました。
そしてもうひとつの推し材料が、鞍上の柏木騎手。この馬に騎乗時は【0-1-2-0】と手が合いますし、昨日は2鞍だけの騎乗でしたが、3、1着。終い一手のタッチライフを鮮やかに勝たせた10R・雪柳特別を見ると、今の馬場を完全に読み切っているという印象も受けました。馬場読みできる騎手は、それだけ勘が冴えているということですから、これは大きいです。
条件が揃ったここは、昨年②着の雪辱です。
対抗が⑦番ラーゴブルー。
転入後4連勝。いずれも有無を言わさぬ強さで、いかにも良血を感じさせる内容でした。初コースに戸惑わなければ、ここも難なく突破でしょう。
単穴が⑤番アップトゥユー。
どうにも成長が止まった印象もありますが、今の馬場はサウスヴィグラス産駒のこの馬向きとも取れます。久々の1400mでスピード全開があれば・・・。やはり侮れない存在です。
馬券の買い方が難しいですが、馬連②-⑤⑦を本線にあとはオッズと相談です。
