おはようございます。某競馬専門紙の穴担当です。
信じられないくらい、深く眠ってしまいました・・・。
春の背中は見えていますが、朝晩はまだまだ冷え込みますね。
競馬場へ行かれる方は服装が難しそうですが、体調を崩されませんように。
さて中山競馬場のメインは、桜花賞トライルのアネモネS。
阪神で行われるフィリーズレビューとともに、これが桜花賞への最終便となります。
ここをステップに桜花賞を制したのは、1995年2着ワンダーパヒューム、96年3着ファイトガリバーだけと、近年は本番へ直結しない傾向。それでも昨年2着のディアドラは秋華賞を勝ち、一昨年1着チェッキーノはオークス2着。その後の活躍が見込める傾向とも取れます。
では早速予想へと参ります。
アネモネS2018予想
◎⑪番ラテュロス
○⑤番ハーレムライン
▲①番レッドレグナント
△⑬番レッドイリーゼ
△⑫番プリンセスノンコ
△②番ノーブルアース
本命は⑪番ラテュロス。
瞬時に反応できるタイプではなく、距離延長は間違いなくプラスに働くだろうと見て、前走も本命にしましたが、結果は3人気7着。現地まで行って馬券を購入して頂いたフォロワーさんもいらっしゃり、本当にお恥ずかしい&申し訳ない限り。
レースを少し振り返っておきましょう。
スタートは上手く出て好位へつけられましたが、少し口を割り加減。ポイントはここでしょう。結果的に行きたがったことが最後の伸びを欠いた要因。距離が長かったのかもしれません。
芝1600mへ戻って再注目。トビが大きくリズム重視のタイプですから、外枠も歓迎でしょう。荒れて見えてもインが止まらない今の馬場傾向がマッチするかどうか微妙な面もありますが、アルテミスS3着、阪神JF6着と実績は文句なしにナンバーワンです。
対抗が⑤番ハーレムライン。
未勝利を勝ち上がるまで時間が掛かりましたが、先行する形で2連勝。とりわけ、同日フェアリーSの勝ち時計を0秒7上回った、2走が強烈。その走破時計1分33秒9だけ走れば、ここも楽勝できる計算です。
単穴が①番レッドイグナント。
こちらは最内枠を最大限に生かせる自在型。前走は自然とハナへ行く形での押し切りでしたが、今回も同様の競馬が可能。仮に逃げなくても問題はありません。。
△の特注は、⑫番プリンセスノンコ。
前走は3~4角で一気に動く、いわば東京コースでは「御法度」とされている競馬。それでも脚色が衰えることなく、後続を7馬身ちぎり捨てました。
父オーブはケンタッキーダービーの勝ち馬で、母系もダート志向。本質的に芝は合わないかもしれませんが、脚抜きのいい馬場で勝てたあたり、スピードも内包。揉まれない外枠も、キャリア1戦の同馬にとってはプラスです。
馬券は⑪番ラテュロスの単複。馬連は⑪-①⑤が本線で、あとは3連複の1頭軸⑪-①②⑤⑫⑬。
その他のおススメ馬はコチラ↓
