こんにちは。某競馬専門紙の穴担当です。
今週は大井、園田などそれなりの結果を残せたような気がします。(ホームラン級はありませんが・・・)
が、本命馬を振り返ってみると、結構上位人気馬を選んでしまっているんですよね。前日に記事をUPしていますから、オッズが読めないところはあるんですが、やっぱり人気薄を仕留めてこそ。「初心に戻る」必要性がありそうです。
明日の中山競馬場メインは、第36回中山牝馬S。
中馬牝馬Sと言えば、1998年。横山典騎手を背に、2度目の重賞制覇を果たしたメジロランバダが思い出されますね。デビューは3歳(旧4歳)3月。7番人気ながらも、後方からグイグイ脚を伸ばして2着馬に3馬身圧勝。
秋に復帰後、初めて芝へ転じると900万→1500万を連勝し、年明けのG2・日経新春杯まで仕留めてしまいました。今でこそ珍しくなくなりましたが、当時は牝馬がクラシックディスタンスの重賞を勝つなんて「偉業」と言ってもいいぐらいのこと。
叔母が3冠馬メジロラモーヌですから、「やっぱりメジロは底力があるなぁ」と感嘆しましたが、産駒成績が今ひとつだったのが残念ですね。
では思い出話はここまでにして、予想の方へと参ります。
中山牝馬S2018予想
◎⑥番フロンテアクイーン
○①番エテルナミノル
▲⑤番キンショーユキヒメ
△②番トーセンビクトリー
△⑦番エンジェルフェイス
△⑩番レイホーロマンス
本命は⑥番フロンテアクイーン。
前走のターコイズS2着は、直線で包まれるロスがあってのもの。とはいえ、勝ち馬が京都牝馬Sも快勝したミスパンテールですから、仕方がなかったと処理することも可能。
昨年8着は力をつける以前の話。その後6戦を消化し、掲示板を外したのはGI・ヴィクトリアマイルだけと、メイショウサムソン産駒らしく、ジワジワと力をつけてきた印象。
そして狙いどころがもうひとつ。それは、荒れ気味の馬場に降雨が重なり、時計のかかる馬場になっているということ。オペラハウス→メイショウサムソンの系譜は、重馬場大歓迎ですからね。
対抗は①番エテルナミノルにしましたが、これは若干「置き」に行った印。
馬券的妙味は、▲の⑤番キンショーユキヒメの方。
全5勝すべて「良馬場」ですが、スパッと切れるタイプではなく、ジワジワ型。重~不良の経験がないだけで、こちらも間違いなく適性はあるだろうの走り。ハンデは52キロぐらいかなとも思いましたが、据え置きならいいでしょう。
△の中では、やはり小回り1800mでは無視できない②番トーセンビクトリー。前走はスローで若干行きたがった⑦番エンジエルフェイス、愛知杯2着はフロックではない⑩番レイホーロマンス。ここまでですね。
幸い、◎▲が同枠に入りましたから、枠連流しで点数を絞るのもアリかなと。あとは3連複⑤⑥の2頭軸流し。
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コメント
オフ会とかやりませんか?
コメントありがとうございます。
人数が集まるとは思えないですよ笑
もし「してもいいよ!」て方がいたら、コメントお願いします笑