こんばんは。某競馬専門紙の穴担当です。
まずは滅多にないことなので、自慢からさせてください笑
前回UPした「マーケットスクエア川崎イースト2周年記念」予想記事ですが、期待はターミガンとゴールデンパピオンの2頭。馬券の買い方がコレ↓
>馬券は③番ターミガンの単勝と、②番ゴールデンの複勝。そして馬連・ワイド②③を購入し、3連複②③-総流し。
そして、結果がコレ↓
川崎11R「マーケットスクエア川崎イースト2周年記念結果」
これで1・2着が逆なら大したことないんですが、ターミガンが単でゴールデンは複。無駄のない馬券で、我ながら完璧だったなと。でもアクセス数が伸びないんですよね。平日の川崎競馬では仕方ないのかもしれませんが・・・。誰か、拡散のいいやり方を教えてください笑
さて調子に乗って今回も川崎競馬から、おススメのレースをいくつか挙げていこうかと思います。
まずはメインの「東京中日スポーツ如月杯」から。
月曜日の川崎を見ていると、やっぱりと言うべきか「内枠・先行馬」が圧倒的有利な馬場。開催が進めば多少なりとも傾向が変わってくるかもしれませんが、まだ2日目。ガラリ・・・はありません。ということで、ここも前に行く馬に注目。
東京中日スポーツ杯如月杯予想
◎⑤番ワイルドダラー
○①番トーセンペンタゴン
▲⑨番クラトリガー
△④番インフォーマー
△⑦番ベイビータピット
△⑩番アサヤケ
本命は⑤番ワイルドダラー。
前走は逃げたベルゼブブが2着で、3番手追走のフォクスホールが1着。ペースを思えば2番手で運んだこの馬が粘ってもいいはずだけに、7着惨敗は何ともやり切れませんが、やはり「単騎ハナ」が理想ということでしょう。
③番バンドオンザランが速いとはいえ、マイルならある程度は控える形のはず。ならば強力な同型馬は不在と言ってもよく、鞍上が左海騎手に変われば十中八九、積極策。その形なら馬場も含めて、簡単には止まりません。
対抗が同厩舎の①番トーセンペンタゴン。
14年の福島2歳Sの紙面上で「◉(通称ドンマーク)」を献上した思い出の馬。その頃はスプリンターと思っていましたが、変わるものですね。前2走はいずれも自力で動いて差を広げる完勝劇。JRA勢も相手にしなかった前走も、とにかく強い競馬でした。
このレベルになれば枠は関係ないところですが、勝負所までインをついて回り、直線だけ外へ出せれば3連勝も見えてきます。小久保勢のワンツーでしょうか。
単穴が⑨番クラトリガー。
前走はスタート躓く大きな不利。それさえなければ・・・とも思えますが、久々とすれば上々の滑り出し。本来の先行策が打てれば、即巻き返せるはずです。あとは④番インフォーマー。3着内までと見れば、この馬に大きな可能性を感じますね。
馬券は⑤番ワイルドダラーの単勝。あとは馬連で印に流す感じですが、3連系なら①番トーセンペンタゴンとの2頭軸。そしてトーセンが内で詰まるリスクを考えて、⑨番クラトリガーからの2頭軸も追加したいと思います。
そしてレース番が前後しますが、もうひとつが4レース。
能力だけならC2圧勝もある⑫番カンナカムイですが、7歳馬で約1年振りの実戦。ましてや大外枠ですから、どこにもいない・・・パターンも想定しておかなければいけません。
ここも狙いは内枠勢。②番ハクサンジョイが3走前のような逃げる形を取ればおそらくコレですが、前回も申し上げた通り、この組み合わせは直前のオッズを見ても判断しきれないところがあります。「行けば仕方なし」のスタイルで臨むしかありません。
そこで狙いたいのが、④番レオエタニティー。
岩手から移籍後は結果が出ていませんが、船橋3戦はいずれも後方をついて回っただけ。3走前の川崎ではグイグイと押し上げる脚を見せましたから、おそらく何かしらの意図があったのでしょう。(個人的には相手が強い地元パスで、川崎勝負なのかなと見ていますが)
ここは枠も絶好ですし、3走前だけ走れば複勝圏が見える相手関係。鞍上強化とは言い難いですが、手替わり自体は好材料でしょう。馬券は複勝、3連系の軸がおススメです。
