こんにちは。某競馬専門紙の穴担当です。
昨日から始めた「note」ですが、まさか購入して頂けるとは思っていませんでしたので、本当にありがたい限り。
noteの今後を左右すると言っても過言ではなかった京都1Rですが、◎クリノアスコットが8番人気2着と好走。続く2Rも◎アルドーレが4番人気2着でしたから、少しばかりは貢献できたのかなと思っています。
この原稿を書いている時点でまだ後半戦が残っていますが、どこかでスカッと1着で決められると何よりなんですが、一番力が入っているのはブログの方ですからね。まずはこちらで結果を出さないとです。
さて明日は京都競馬場で京都記念、そして東京競馬場では共同通信杯が行われます。いずれも好メンバー揃い。また明日も出勤か・・・というのは置いといて頑張りましょう。
ではまずは京都記念の予想から。
再三に渡って申し上げていますが、今の京都はとにかく時計の掛かる馬場。ビュンビュン切れるディープ産駒の庭ということはありません。
血統的に推せるのは、父ハービンジャーの③番ディアドラ、⑤番モズカッチャン。そして父ステイゴールドの⑦番クロコスミア。今の京都中長距離戦は、この2父系を押さえておかなければ話になりません。
まずは⑤番モズカッチャン。
秋華賞は落鉄があり3着止まりでしたが、古馬相手のエリザベス女王杯で見事に戴冠。当時の3着馬が宝塚記念3着と牡馬とも互角に渡り合ったミッキークイーンでしたから、それを物差しにすればこの馬もそうヒケは取らないはず。
問題は鉄砲が利かないということ。デビュー3戦目で初勝利を飾ると、そこから月1のローテで走り、500万→フローラS→オークス2着と好走。秋もローズS7着→秋華賞3着→エリザベス女王杯1着でしたから、3ヶ月ぶりで?という点だけですね。
続いて③番ディアドラ。
モズと同じハービンジャー産駒ですが、こちらは使い込むよりも久々でこそのタイプ。鉄砲成績は【2-1-0-0】ですし、エリザベスの内容を見る限り、鮮度が保たれるのは3戦目まででしょう。能力ではモズかもしれませんが、今回はこちらに分がありそうです。
最後が⑦番クロコスミア。
ハービンジャー同様、今年の京都で猛威を奮うステイゴールド産駒。日経新春杯を勝ったパフォーマプロミスもそうでしたよね。ベストは逃げだと思いますが、前走は2番手から直線抜け出す正攻法の競馬。ひと皮剥けた(牝馬なのに)と言える内容で、ここは最内のプリメラアスールがハナでしょうから、前走経験が生きるというもの。
とはいえ、さすがにレイデオロが連を外すシーンは考えづらいですから、馬券の買い方に工夫が必要となりそう。
そこで私がおススメしたい買い方がコチラ。
「ワイド3頭BOX」です。
最低でも5倍以上はつきそうですから、一つ当たりでもマイナスはありませんし、③-⑦なら10倍ほどある模様。観戦料のイメージで買ってみようと思います。
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