おはようございます。某競馬専門紙の穴担当です。
昨日のホープフルSもファイナルSも、イイところなく申し訳ありませんでした。中央競馬は全日程を終えましたが、今日から正月競馬の準備・校正がありますし、地方競馬も今日から大レースが目白押し。挽回のチャンスはゴロゴロ転がっています。
今日は大井競馬場で暮れの大一番「東京大賞典」。
注目は何と言ってもコパノリッキー。ここまでGI格10勝と、ダート界を牽引してきた存在。有馬記念で有終の美を飾ったキタサンブラックに続けるでしょうか。
では予想へ。
東京大賞典2017予想
◎③番サウンドトゥルー
○⑫番ケイティブレイブ
▲①番ミツバ
△⑩番インカンテーション
△⑬番コパノリッキー
本命は③番サウンドトゥルー。
前走のチャンピオンズCは、4角で前をカットされ大渋滞のインへ切り替えざるを得ない不利。結果的に展開が噛み合わなかったとも言えますが、スムーズに運べていればあそこまで負けることもなかったはずです。
大井2000mは、東京大賞典・JBCクラシック勝ちを含む【2.1.2.1】のベスト舞台。若干、前有利の馬場傾向ですが、中団から差す形も可能な自在型。鞍上の大野騎手が今度は上手くエスコートしてくれるでしょう。
完全燃焼で2017年を締め括ります。
対応が⑫番ケイティブレイブ。
こちらも大井2000m【1.2.0.0】のコース巧者。上手く運べた前走のチャンピオンズC4着からも、やはり地方馬場の方が合うのかなといった感触。さらに前進があって当然でしょう。少なくとも3着内は外さないと判断しました。
単穴が①番ミツバ。
前走はさすがに消極的な競馬に映りましたが、スローを後方3~4番手から追い込んで0秒4差6着なら、地力の高さを再認識。この枠なら位置を取りに行ってくれるだろうと期待しての3番手。
アポロケンタッキーはJBCが思わぬ大敗で、前走のチャンピオンズCは取消。はっきりとリズムが悪く、手が出ません。ロンドンタウンも前走15着が力関係とも受け取れますし、ヒガシウィルウィンは勝負所での反応が一息の馬。ここまで相手が上がってしまうと、その一瞬が命取りになるのではないかという懸念も。
馬券は③番の単勝。馬連③-①⑫を厚めに行きたいですね。
本日の大井はナイターではなく、デーゲーム。お間違えのないようにお願いします。
その他の大井・笠松・園田はまたtwitter&LINEで配信したいと思います。
