おはようございます。某競馬専門紙の穴担当です。
昨日はターコイズSを含め、推奨馬がサッパリ・・・。LINE配信の阪神12Rも相手がヌケと詰めの甘さが拭えません。
冴えない予想の中、LINE・ブログにコメントを頂けていることに大変感謝しています。腐るほど言ってますが、今日こそは!の気持ちで頑張ります。
今日のメインは阪神競馬場で行われる「朝日杯FS」。先週は1番人気ロックディスタウンが敗退と、やはり2歳馬は何があるかわかりません。もちろん予想はしましたが、本当の勝負レースはここではありません。
狙いは中山9R「香取特別」。
中山ダート2400mは、とにかくスタミナ勝負の舞台。さらに冬場の乾燥した馬場なら、その傾向がより顕著に表れます。
前走ブリンカー効果もあって大楽勝だった④番ラテールプロミーズ、久々を叩いた関西馬⑧番スズカロングなどは、どちらかと言えば軽い馬場向き。2頭とも人気はしていますから、ここは蹴るには十分価値があると思います。
ここは、「冬場の中山ダート=ブライアンズタイム」の方程式がフルに生きる一戦。
- ⑤番ハッスルバッスル(母父ブライアンズタイム)
- ⑫番マイネルクラース(母父ブライアンズタイム)
この2頭が主力。ハッスルが父ネオユニヴァース、マイネルが父ステイゴールドと、ともに父系もスタミナ十分。この2頭が崩れてしまったら、もう終わりです。単勝2点、もしくは2頭から流す感じでイキマス。そして流す相手がコチラ。
- ⑦番ワイルドダンサー(父ワイルドワンダーの父ブライアンズタイム)
- ⑬番タガノアンピール(母シャドウムーンの母父ブライアンズタイム)
- ⑭番デアリングアイデア(母父サニーブライアンの父ブライアンズタイム)
⑦番ワイルドダンサーは、4走前にこの舞台快勝の実績。しっかりと立て直してきた一戦です。⑬番タガノアンピールは今回が初距離となりますが、550キロ近い巨躯。いかにも中山は合うイメージですし、条件代わりで強いエンパイアメーカー産駒。そして⑭番デアリングアイデア。前走内容からクラス慣れが必要な気はしますが、ゆったり運べる長距離向きは間違いありません。
あとは明らかに展開有利の⑥番ハヤブサライデン。クサイと思って買うとまず来ない江田照騎手ですが、買います。
馬券は⑤⑫番の単勝2点、もしくは馬連フォーメーションで⑤⑫から上記4頭へ流す形(計9点)。さらに高配当を狙っていくなら、上記6頭の3連複BOX。
中山10R「南総S」は、中山芝1200mで期待値が上がるのはアドマイヤムーン産駒が狙い。⑤番オールインワン、⑯番アドマイナヤイト2頭が該当馬。これに前走は詰まって競馬にならなかった⑪番アレスバローズを加えた3頭で。
最終12Rは⑧番ヴェアリアスサマー。同型のウインソワレが外枠を引きましたから、こちらがすんなりとハナを切れるのではないかという見立て。②番ゴールドサーベラスは内枠で柴山騎手ですから、詰まる可能性アリ。単勝⑧番。
最後に阪神から3つ。
10R「元町S」は、⑪番ナイトオブナイツ。久々+昇級戦の前走4着。世代は違いますが、今最も人気がある種牡馬と言ってもいいハービンジャーが父。【2.0.0.0】の池添騎手へ戻って前進を見込みます。
11R「朝日杯FS」は①番ダノンプレミアムから、④番ライトオンキュー、⑭番ダブルシャープへ馬連・ワイドの2点。そして最終12Rは前がかなり速くなりそうな組み合わせ。⑥番アバンサルの差し。
ズラズラ書きましたが、勝負は中山9Rです。
