おはようございます。某競馬専門紙の穴担当です。
昨日はデアリングアイデアで好スタートを切ったものの、その後はお決まりのパターンに・・・。
目標は「単勝10倍以上」なのですが、昨日は比較的堅めの決着が多く、単勝が10倍を超えたのは中京7Rジェニアル(12.6倍)、函館5Rウインジェルベーラ(14.9倍)の2レースだけ。難しいですね。
さて今日は福島メインの七夕賞を中心に予想していきたいと思います。
2013年にそれまでの開催最終週から、現在の開催2週目へ移行。
芝の状態がいいこともあり、勝ち時計も2分台から1分58秒台まで短縮されるようになりました。
それに伴い、瞬発力型の台頭が目立つようになり、昨年はそれまでほぼ用なしだったディープ産駒のワンツー決着。
逆に2010年1着ドモナラズ(アフリート×ナリハヤブサ)、2012年1着アスカクリチャン(スターリングローズ×ダイナレター)のようなダート血統馬にとっては、厳しい条件変更となったような気がします。
人気面では、1番人気はわずかに1勝(2013年マイネルラクリマ)のみ。5年連続で二桁人気馬が必ず馬券に絡んでいるように、とにかく波乱傾向。現在のところ、10番人気以下となっているのは、バーディーイーグル、フェイマスエンド、ウインインスパイアの3頭。とはいえ、バーディーイーグルとパドルウィールが差がありませんから、ここは変動があるかもしれませんね。
そして前2年の人気薄好走のマデイラ、オリオンザジャパンに共通して言えることが、クロフネ×母父サンデー馬だったということ。今年もしっかりと該当馬がいて、それが1枠1番のパドルウィール。バーディーイーグルと人気が入れ替わるようなら、これはもう激熱穴馬に認定してもいいでしょうね。
では七夕賞の予想から。
第53回 七夕賞予想 俺の◎○▲
◎⑦番タツゴウゲキ
○⑪番マイネルフロスト
▲⑥番ヴォージュ
△①番パドルウィール
△⑨番マルタージアポジー
△⑧番ゼーヴィント
△②番スズカデヴィアス
△③番フェルメッツァ
本命はタツゴウゲキ。
前走の垂水Sは、勝ち馬が今秋の大注目馬シルバーステートで、2着エテルナミノル、4着ハクサンルドルフ、5着ミエノサクシードも強力降級馬。その中に割って入る形での3着、1分44秒7と時計も非常に優秀でしたから、十分に合格点がつく競馬だったと思います。
中1週が懸念材料でしたが、むしろ前回よりもしっかりと稽古も積めましたし、福島芝2000も2戦2勝と負け知らず。
57→52キロなら重賞でも好勝負!と見ました。
3連複1頭軸で手広く流します。
第22回 プロキオンS予想 俺の◎○▲
◎④番アキトクレッセント
○⑧番カフジテイク
▲②番ベストマッチョ
本命はアキトクレッセント。
3歳春のこの中京ダート1400でOP勝ち。当時の2着馬アルタイル、3着カフジテイクなら、この馬も重賞級の素質馬という見立てでいいでしょう。再度イン突きができる内枠も歓迎。荻野極騎手の初重賞制覇が見えてきました。
函館・福島・中京のおススメ馬
函館3R ⑤エアブライス・⑮番ディアラビーニア
函館12R ①番ブリガアルタ
福島4R ①番プロムナード
福島7R ②番バトルエニシ
福島9R ⑧番スターファセット
中京12R ⑪番ウインミレーユ
今日こそ、スッキリ決めてぇす。