おはようございます。某競馬専門紙の穴担当です。
昨日の石川ダービーは、非常に見応えのある一戦でしたね。
戦前のヤマミダンス1強ムードに何としても抗おうとする、各陣営、騎手の思いが伝わるレース展開。
最後の最後まで気が抜けないレースで、第1回として相応しい一戦になったと思います。
まぁ、頭数を多く出した厩舎が強い!といった感が無きにしも非ずでしたが、日本でもチームプレーが珍しくなくなってきましたからね。これはこれで仕方がないのかなとも思います。
さて、中央競馬は上半期の総決算、宝塚記念。
春のグランプリですが、心躍る一戦を期待したいものですが、登録段階でわずかに11頭。
時季的にどうしても手薄になりがちな一戦ですが、それにしても今年は薄すぎると言ってもいいような・・・。
ただもらい同然だった、1996年のマヤノトップガンを思い出してしまいました。
何もなければ、キタサンブラックが勝つでしょう。
おそらくダメ押しで、また内枠が当たったりするんだろうなぁ。
さて、本日は船橋競馬場で「京成盃グランドマイラーズ」、門別競馬場ではスーパースプリントシリーズの「グランシャリオ門別スプリント」が行われます。
本来なら船橋競馬の方と思っていたのですが、馬券的にどうしても買いたい馬がいることもあり、ここでは門別スプリントを重点的に予想していきたいと思います。
第3回 グランシャリオ門別スプリント予想 俺の◎○▲
◎⑦番コールサインゼロ
○⑫番メイショウノーベル
▲③番タイセイバンデット
△⑬番トウカイビジョン
△⑧番シセイカイカ
△①番エイシンヒート
△⑤番レッドペリグリン
本命はコールサインゼロ。
今シーズンは9、4、9着と結果が出ませんが、前走の北海道スプリントカップでは、ハイペースで逃げたニシケンモノノフにも負けないスピードを証明。
今回も対戦するトウカイビジョン、メイショウノーベル、シセイカイカ、エイシンヒートには先着を許したものの、内容としてはこちらの方が断然上。
1000mは2歳新馬戦(1着)以来となりますが、前走見せたダッシュ力と1200ではもうひと踏ん張りが利かない近況からも、マイナスとなることはないはずです。
キタサンブラックと同じ(有)大野商事所有馬。
宝塚記念へ弾みをつけるためにも、ここはキッチリと仕上げてきたと見ます。