おばんです。某競馬専門紙の穴担当です。
明日6月8日(木)の門別メインは、第21回北海道スプリントC(Jpn3)。
過去20回の勝ち馬を見てみると、地方勢の優勝は1998年のカガヤキローマン(大井)、2000年のオースミダイナー(北海道)のわずか2頭だけ。
今年もアウヤンテプイが大将格では、中央勢優勢の見立てで問題なしです。
あとはどの組み合わせで買うかだけ。
③番ニシケンモノノフは、500キロを超す大型馬で鉄砲成績【1-0-0-1-2】が不安材料。
⑦番ゴーイングパワーは近走ひと息の8歳馬、⑨番スノードラゴンは59キロの酷量。
⑭番ショコラブランは・・・おっと、マイナスがないやんけ。
では、実績と信頼の俺予想へと参りましょう。
第21回 北海道スプリントC予想 俺の◎○▲
◎⑦番ゴーイングパワー
○⑭番ショコラブラン
▲⑨番スノードラゴン
△③番ニシケンモノノフ
本命はゴーイングパワー。
2歳時に兵庫ジュニアグランプリを制覇も、その後は天保山S(OP)が主な勝ち鞍。
正直、早漏・・・ではなく、早熟感が無きにしも非ずですが、6走前のカペラSでは0.5秒差4着。
このメンバーなら何とかなっても・・・という期待感もあります。
そして狙う理由がもうひとつ。
カペラS以降、大きく崩れたのは大和S、千葉S、栗東Sの3レースですが、これらにはある共通点があります。
それは「ハンデ戦」だったということ。
ハンデ戦を滅法得意とするハンデキャップホースは存在しますが、この馬は他馬が軽くなるハンデ戦がとにかく苦手。自身の斤量が重くなろうが、他馬も重くないと走らないという特異なタイプなのです。
1400→1200も好材料。ここは3着内は堅いと見ました。
そして仮に北海道スプリントCが、外れたとしても安心してください。
大井12Rの⑦番ゴーノムラダイオーがやってくれますからね。