こんにちは。某競馬専門紙の穴担当です。
ダービーシリーズの中でも最も注目を集めるのが、6月7日(水)大井競馬場で行われる第63回東京ダービー。
キャプテンキングとヒガシウィルウィンの激しいデッドヒートが記憶に新しい、1冠目羽田盃。
3着馬が5馬身も離されたことを思えば、現時点でこの2頭の力が突出している感じもありますが、ではこの2頭で決まるかと言えば、そんな簡単でもないのが競馬の面白さ。
今年のダービーは散々な結果に終わっているだけに、なんとか東京ダービーだけは、取りてぇす。
第63回 東京ダービー予想 俺の◎○▲
◎⑬番ヒガシウィルウィン
○⑭番ミサイルマン
▲⑥ブラウンレガート
△⑨番クラキングス
△⑩番キャンドルグラス
△⑪番キャプテンキング
△①番クラトリガー
置きに行ったと思われても仕方ありませんが、本命はヒガシウィルウィン。
前走の羽田盃「0秒1差」を着差以上の力差と見るべきか、それともキャプテンキングの意表をついた逃げが嵌っただけと見るべきか。
ここが大きなポイントとなりそうですが、個人的には後者かなという感触。
鞍上の森泰斗騎手も、2年連続で全国リーディングに輝いた名手なわけですからね。
前回のような楽な競馬はさせないはず。
毎年東京ダービーになると、的場文男騎手の悲願達成なるかどうかがクローズアップされますが、押しも押されぬ南関東の顔となった森泰斗騎手も、まだダービーのタイトルには届いていません。
「逆転での悲願達成」
に期待しましょう。
この大一番に向けて、鬼気迫る調整を施してきたミサイルマンに相手妙味。
北海優駿のベンテンコゾウ、そしてヒガシウィルウィンとサウスヴィグラス産駒に風が吹いていると見れば、キャンドルグラスも軽視禁物でしょう。
調教動画
1枠2番アンジュジョリー
4枠7番ンカンムル