こんばんは、某競馬専門紙の穴担当です。
羽田盃は中央からの移籍緒戦となったキャプテンキングが快勝。「2強対決は両雄並び立たず!」と自信満々に言い放った昨日の自分に鉄拳をぶち込みたいところですが、◎パッショノンはさすがに狙いすぎだったと猛省しております。
ちなみにレース後のコメントを取りに行った?らしい後輩によると
「次やり返します。力の差はそんなにないですよ。逃げたくなかったのですが、いかなかったので。逃げていれば蓋ができていたかも」
と、ヒガシウィルウィンに騎乗した森騎手。だそうです。
なにはともあれ、東京ダービーもこの2頭が主役を張るのかなと言ったところですね。
さて本日、5月11日の大井競馬場のメインは牝馬クラシック第2弾となる「東京プリンセス賞」。
東京プリンセス賞 注目馬
注目はやはりピンクドッグウッドでしょう。
前走はヒガシウィルウィンとの激しいデッドヒートの末の2着。やはり右回りでは走りが違いますし、ましてやここは牝馬同士。アッサリまであっても驚けません。
これに続くのがステップオブダンス。前走は浦和1600の外枠と不利な舞台設定。早め進出5着なら悪くはありません。同じく、こちらm浦和1600はまったく合わなかったシェアハッピー。2戦2勝と負け知らずの大井に戻れば。
逆に上手く嵌った桜花賞2着のグラスサファイヤ、距離延長はプラスではないアップトゥユーはともに大井外1800でプラスアルファがあるとは思えません。
東京プリンセス賞予想 俺の◎○▲
◎⑩番ガロ
○⑧番ピンクドッグウッド
▲③番ステップオブダンス
△⑫番シェアハッピー
△④番アンジュジョリー
△⑬番グラスサファイヤ
本命はガロ。
前走の桜花賞は4着。勝負所で一瞬置かれてしまいましたが、インを突くとグイグイ脚を伸ばしてG前横並びの4着と好走。浦和1600の最内枠はとにかく有利なことで知られていますが、この馬にとっては逆に窮屈な印象を受けました。あの内容なら1600→1800もおそらく歓迎のクチ、広い大井に移れば末脚全開のシーンがありそうです。
馬券は単複。そして馬連、3連複で流す感じ。あとは▲③番ステップオブダンスからの馬券も買いたいですね。
最後にアンジュジョリー(浦和・小久保厩舎)の調教動画を↓